大宇宙のささやき 第23号

 

21世紀の一般常識講座18

 

【すべての状況は中立である】

 

バシャール:皆さん、今日はどんな事をお話ししましょうか?

ぐら:あの〜、このごろ暗いニュースがとても多いように感じられるんでチュけど…。

ぐり:ダイオキシンなどの環境問題、政界や経済界の不祥事、次々に現れる新型の病原菌、地球上でいまだに続く武力衝突問題など、数え上げればキリがないでチュ。特に最近では、低年齢化する重大犯罪が社会的な問題となっていまチュ。

バシャール:あなたの星の表面で起きている暴力の増加と見えるものは、ある見方をすると、まだ解き放たれていない否定的なエネルギーを、安全弁を通して開放しているだけです。

ぐら:…と、いうと?

バシャール:社会的にはまだ無意識レベルではありますが、あなたも察しているように現在、地球上でそのエネルギーが泡となって表面にブクブクと出てきています。ただそれは、そうしても安全だからです。

親分:現在、地球上で起きている否定的と見える出来事の数々は、我々人類がこれまでに抑えてきた否定的なエネルギーを開放しているプロセスだと…。

バシャール:はい。1980年頃に、あなた達は自分達を破壊しないと、人類として決断しました。表面的にはまだ明らかではないかも知れませんが、これが理由で、あなた達は残りの否定的なものを自らのシステムから、そして地球の表面から解放しているのです。

ぐり:調和された新しい世の中に到達するまでには、現在のような現実を体験する必要もあるんでチュか。

バシャール:今、それらをすべて開放しても安全だという事が分かったので、それが目の前に出てくるのを見て、自分達がこの世界にどのような現実を創り出したのかを判断する事ができます。これらのことは、すべてオープンになり、隠されなくなり、埋もれたままになることはあり得ません。

ぐら:でも、否定的な現実は、ボクはあまり体験したくないでチュよ。

バシャール:ちょっと、待ってください。すべての状況には肯定的な見方ができます。状況自体が本質的に否定的であるということは決してありません。すべての状況というのは中立的で、空白で、空っぽで、ゼロです。どんな状況も、その中に決まった意味は持っていません。すべての意味はあなたが与えています。

親分:その状況が肯定的だとか否定的だとか、それはその人が勝手に決めているだけだ、というのですね?

バシャール:ええ。ある状況が自分にとっていいとか悪いとか教えられたことによって、あなたが勝手に意味を与えています。ですから、中立的なことにあなたは意味を与え、その意味を与えた結果をあなたは自分で刈り取ることになります。

親分:肯定的な意味を与えれば、肯定的な結果を得て、否定的な意味を与えれば、否定的な結果を得られると。

バシャール:はい。それでは例で話してみましょう。あなたがミーティングの約束をしたとします。電車に乗ろうと思って、プラットホームに立ちます。気がつくと、ちょうどいま電車が行ってしまったところです。

ぐら:ミーティングに間に合わなくなったんでチュね?

バシャール:ここで二つの定義づけを選択できます。もし自分で否定的な意味を与えようと選択すれば、「電車に間に合わなかった、どうしよう!」と嘆いて落ち込むことができます。足をドタバタさせて自分自身に怒ったり、パニックになって絶望的になったりということもできます。

ぐら:ふ〜む、なるほど。それから、それから?

バシャール:自分の人生を肯定的に見ようと思っている人は、今度は別の見方をします。まず状況を「中立」とみます。あなたはプラットホームに立って、そしてあなたは電車に乗っていないのです。ここにあるのは、中立な状況だけです。あなたが意味を与えるまで、状況にはまったく意味がありません。

ぐり:そこで、肯定的な意味を与えてみるわけでチュね。

バシャール:「こんな状況に見えるけれど、自分自身には、なにか必ずいい意味があるに違いない」と、否定的な感情に身をまかせる代わりに、自分の中の好奇心に身をまかせます。そして次の電車が着き、扉が開くと、何年も会っていなかった友達が出てきます。そしてちょっと考えてみると、先程まで遅れてどうしようかと思っていたミーティングに行くよりその友達の方が、自分に必要なことをたくさん与えてくれることを知ります。それで、先程なぜあの電車に乗れなかったかがわかります。

ぐら:もしも否定的な感情を選んでいたら、結局、大切な友人に会えなかったかも知れないでチュよね!

バシャール:はい、それが悪いタイミングです。多くの人は言うかも知れません。「だけど、人生というものは、本当は、そんなにうまくはいかないものだよ」、「少なくとも、そんなことがいつも起こるはずがないよ」と。でも起こるのです。いつも言ってるように、これは哲学ではないのです。単なる物理学、力学なのです。どんなものも、シンプルすぎて悪いということはありません。すべての状況に肯定的な意味を与えるとき、あなたの人生は素晴らしいものに満ちた偶然のつながりになります。(つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「宇宙からの医者」 ★★★ 牧まさお(小学館)¥1300+税

 ルーベンというブラジル人男性が、「ドクター・フリッツ」と名乗る存在をチャネルする。彼はチャネリング状態のまま、毎日8時間以上もの間、医師から見放された重病患者たちを無料で治療し続けている。麻酔も使わずに無痛で、しかもこれまでに35万人以上もの人が彼の治療を受けたにも関わらず、診療ミスは一度もない。まさに現代の奇跡である。 ☆この「ドクター・フリッツ」は人類の意識を目覚めさせるため、この活動をしているそうです。本書で語られる彼のメッセージはとても重要です。ぜひ御一読下さい。

「未来を開く『あの世』の科学」 ★★ 天外伺朗(祥伝社)¥880

 サイエンスの世界と深層心理学と東洋哲学の三つの立場から、世の中のいろいろな不思議なこと、今まで謎と思われていたことが、今まさに解明されようとしている時代をわれわれは迎えようとしています。 ☆この本を読んで私は、人間って本当にすごい、と感じました。読んで納得、でもちょっと難解な部分もあるかも。

「宇宙からの帰還」 ★★ 立花 隆(中央公論社)¥1200

 国家的指命を帯びて宇宙をめざした飛行士たちの生き方は、宇宙体験によっていかに変わったか。アメリカでの徹底取材によって人間存在の本質を描き出す。世界で初めて明らかにされた、宇宙飛行士たちの本音のメッセージ。 ☆実際に宇宙空間に出て、広い宇宙空間に浮かんでいる地球を外から見たら、何を感じるのでしょうね。

「転生体験」 ★★ 大上和博(PHP)¥1100

 私たちが死んだ後、再び生まれ変わることはあるのだろうか。生まれ変わりとはいったいどういうことなのであろうか。生まれ変わりの不思議に興味を抱いた筆者は、関係資料を集め、なんとかその最前線の研究のようすを確認し、あれこれと知りたくなったのである。 ☆幅広い研究データの中から、転生輪廻に関する多くの事例について紹介されています。精神世界の入門者に最適ですね。


 

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 20 ☆☆☆

 

 1975年3月3日のコンタクトで、プレアデスの女性セムヤーゼは、地球環境の危機について、マイヤーにこう語りました。

 「私たちは、数十年前から地球のすべての空間を調べてきました。数年間、成層圏に危険な変化が起こっており、それはすべての地球上の生命に致命的な影響をもたらします。成層圏のオゾン層の破壊の進行は、成層圏に上昇するガスの連続的な生産に起因しています。

 オゾン層の平均的な減少率は、6.37%に達しています。このパーセンテージは、すべての生命に害を与え、死への始まりを意味するに十分な減少率です。すでに現在、20カ所ほどが危険な状態にあり、特にそのうちの3カ所はこの破壊要素の生産と放出が著しく、それを阻止しない限り数十年の間にはオゾン層は破れてしまい、全生命は死に追いやられる事になるでしょう」

 フロンによる環境破壊の危険性は、1974年、アメリカのローランド教授によって指摘され、今では一般人にも知られるようになりました。気象庁の調査によると、昨年も南極上空のオゾンホールは、6年連続で最大の規模に達したそうです。9月下旬のオゾンホールの面積は、南極大陸の約1.7倍、10月上旬の昭和基地上空のオゾン層はほぼ破壊され尽くした状態に達したそうです。

 果たして地球上の生物は21世紀を生き残れるのでしょうか? 残念ながら今の地球の状況は危機的ですが、希望は必ずあるはずです。なぜならば、もし地球に希望がないとすれば、初めからET達は地球の観察や、警告などはしなかったはずですから。 (つづく)


【編集後記】

 親分にきいた話によると、未来も過去も確定はしていないそうでチュ。つまり、現在の自分を変えるだけで、自分の未来も過去も、どんどん変えられるそうなんでチュ。(ぐり)

 なぜ、そんなことが可能かというと、未来も過去も、今この瞬間に、この宇宙の違った波長のところで同時並行的に存在していて、すべての世界は連動しているからだそうでチュ。(ぐら)

 

 

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