前回までの(胎動編)から、今回はその続編である(躍動編)が始まります。ここまでシリーズが続いているのは、大宇宙と読者の皆様のあたたかなサポートのおかげと、大変感謝しております。皆様、ありがとうございます。これからも、これまでと同様に、楽しくお付き合いくだされば幸いです。では、さっそく始めましょう。
バシャール:皆さん、こんにちは。今日のご機嫌はいかがですか? さあ、今日は何から始めましょうか?
ぐり:実はこの頃、いろんな事が自分の思うように進まないんでチュ。ボクはなんだか、自分が方向性を間違っているような気がするんでチュけど…。
バシャール:皆さんは、自分の歩むべき道から外れたり、妨げられたりすることが可能だと思っているかもしれません。でも、それは皆さんの本来の姿である「大いなる全て」からの分離を探求してみる機会を自分自身に様々な手段を用いて、とても創造的に与えているだけなのです。
ぐら:あの〜、「大いなる全て」については、以前にもバシャールから説明してもらったんでチュけれど…。もう一度ここで説明してもらえまチュか?
バシャール:「大いなる全て」とは、皆さんが普段、神とか創造主と呼んでいるものです。私達はすべての存在を創造主として見ています。
ぐら:そうか、ボク達はみんな「大いなる全て」の一部分なのだから、自分が体験する現実をみずから創造しているわけなんでチュよね。
バシャール:前に述べたように、ここ過去2万5千年の間、地球は分離のサイクルの中にいました。ですから、そのような状態に自分を置いてしまうのも皆さんの創造性の中で創り上げたクセのひとつなのです。
ぐり:ということは、この現実の中で、否定的に感じられるような体験をしてしまうのは、自分の中にあるクセみたいなものなんでチュか?
バシャール:はい。しかしここで理解してほしいのは、肯定的な創造性も否定的な創造性も同じメカニズムに基づいていることです。日常生活の中で何か否定的な出来事が起きた時、自分が創造的でないと感じるのもひとつの見方に過ぎません。皆さん自身である「大いなる全て」からの分離と判断という考え方を、皆さんの方程式の中に当てはめただけなのです。
ぐり:つまり、ボクが否定的な現実を体験している時は、自分が使っている方程式が否定的なだけなんでチュね。
バシャール:ここで大切なのは、皆さんに降りかかるものは何もないということです。すべては皆さんが創り出しているのです。二極分化された観点ではなく、統合された観点から自分自身の行動を見てみる時、皆さんの創造性は、否定的なものより肯定的な実現化をより好み、そして選択ができることがわかるでしょう。
ミーコ:何を実現化するかを自分で選択した結果、自分の体験する現実が決まるわけなんだニャン!
ぐり:そして、どちらかといえば、肯定的な現実を体験したいと、誰もが望んでいると…。
バシャール:だからといって、肯定的な実現化がより良いものであり、否定的な実現化は悪いものであると言っているのではありません。ただ単に、皆さん自身の創造性の中で、すべてが平等であることを認識できるというだけです。
親分:この世には、いわゆる「偉い人」も「偉くない人」もいないというわけなんだね。
ぐら:「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という、福沢諭吉の有名な言葉がありまチュ!
バシャール:意識的にものを創造していく上で大切な考え方のひとつは「あなたの現実に存在するすべてが対等である」ということです。これを踏まえて初めて、皆さんは自由な意識をもった創造主となるのです。
ぐら:ふ〜む、なるほど〜。
バシャール:社会の中での二極性を伴ったすべての行動を融合し統合すると共に、皆さんの創造性にこの「対等性」と「選択の自由」を加えた時(皆さんの一部の人々は、時々これを自分自身に許していますが)、皆さんは、あらゆる分野で創造的な活動ができることを知るでしょう。
親分:すなわち、私達はこれまでにあったような常識や、制限のワクを取り払って、もっと自由自在に活動できるということだね。
バシャール:はい。時には、物事がうまく運ぶために、必ずしも決まった方法がなくても可能なのです。別の言い方をすれば、皆さんは多角的な才能をもった存在になれるということです。本来の姿である多面的そして多次元的な存在としての自分を表現することができるのです。
ぐり:自分の中にある、無限の可能性に気づき、それを今よりもっと自在に活用できるというわけでチュね!
バシャール:はい。皆さんは、哲学者にも科学者にもなれるのです。医者、数学者、農学者、先生、生徒、探求者など、何にでもなれるのです。人の上に立つ人にもなれます。技術者にもなれます。創造の対等性の中で、皆さんはこの人生で自分が望むどのようなものをも自己の内に見つけることができるのです。
ぐら:ボクらは、自分が望む限りのどんな存在にもなれる可能性を、自分の内に持っているんでチュね。
ぐり:それならば、ボクはもっともっと前向きでハッピーな人生を創造し、それを体験していけるよう、これから心がけることにしまチュ〜!
ミーコ:今日もまたひとつ、賢くなったニャン! (つづく)
☆☆☆ 登場人物の紹介 ☆☆☆
バシャール・・・宇宙連合の司令官。エササニの宇宙船から地球に向けてメッセージを送っている。
ぐり、ぐら・・・宇宙を見つめ、真理を探求し続けるゴールデンハムスターの兄弟。ぐりは利発で臆病、
ぐらはおっとりした性格をしている。
親分・・・・・・二匹のハムスターと一緒に暮らしながら、地球の変革をサポートする、ハムスターの親分。
ミーコ・・・・・未来の地球からやって来た黒ねこ。いろいろなことをよく知っている。
(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)
○「『ありがとう』で願いがかなう不思議な話」 ★★★ 野坂礼子(オ三学出版)\1000+税 超オススメ!
感謝と笑顔は、神様が人間にくださったオールマイティーな魔法です。誰でもどこでも何にでも、すぐに使うことができます。ぜひこの魔法を活用して、あなたが真っ先に幸せになってください。そうして目一杯幸せになったあなたがまわりに感謝をすれば、まわりの方たちも幸せになることができます。すべての人が「ありがとう」を、もっとたくさん言い合えば、笑顔が満ち満ちて、みんなが感謝し合えるようになる…。いつか、必ずそんな日が来ると思います。
☆この本で紹介されている「感謝法」は、実に素晴らしいです。シンプルで誰にでもすぐ始められますし、お金もかからずにどんどん幸せになってしまうのですから。ぜひ一度、だまされたと思って(笑)、実際に試してみていただきたい。その効果にあなたは大変驚くことでしょう! ちなみに、私も実践しておりますが、「幸せになりたい〜!」という方は、ぜひこの書をお読み下さい。
○「知恵の三つ編み」 ★★ ポーラ・アンダーソン(徳間書店)\1700+税
三つの物語はどれも歴史的な事実にもとづいていますが、聞き手を勇気づけ、新しい学びの起こるゆとりが生まれるよう、それぞれいくらか脚色と仕掛けがなされています。長い年月にわたって使われてきたこれらの物語は、一人ひとりに人生経験をうまく生かすための技を磨かせてくれるものです。生きる力・考える力の火種をいかに培うか。アメリカ先住民に語り継がれてきた人づくり一万年の「学びの物語」。
☆私達の子孫にも伝えていきたい、いずれも深い味わいのある、三つの物語が紹介されています。ぜひ多くの人々に読んでいただきたい本です。
○「みどりのゆび」 ★★ モーリス・ドリュオン(岩波少年文庫)\600+税
チト少年は、さわると何にでも花の咲く「みどりのゆび」をもっています。このゆびで、刑務所や病院も花いっぱいにし、戦場の大砲という大砲に花を咲かせて戦争を中止させてしまいます。さて、このチト少年とは・・・。
☆名作「星の王子さま」を彷彿とさるせような、とても詩的で素晴らしいフランスの童話です。
今回は、「私の精神世界探求」の(その4)です。
いろいろなチャネラー達によるチャネリングセッションを、私は実際にたくさん見て体験してきました。その中でも最も心に残っているのは、1992年のハーモニック・コンバージェンスの時期に参加したエジプトツアーでの体験です。
このツアーには、バシャールのダリル・アンカをはじめ、ケビン・ライヤーソン、リサ・ロイヤル、バーバラ・マーシニアックなど、世界的に活躍している強力なチャネラー達が十数名参加していました。この時、世界各国から230名以上の参加者が集まり、世界の平和そして宇宙の調和のための祈りなどのさまざまなセッションが、一週間以上に渡って開催されました。
セッションはギザの大ピラミッドのすぐ近くの会場で毎日開かれ、私は数々のチャネリング・セッションや集団瞑想、といった数多くのセッションを通して、とても楽しい不思議体験をしました。例えば、日本人のグループだけで、夜中の大ピラミッドを借り切り、ケビン・ライヤーソンによるチャネリングセッションが行われました。
ケビンは目隠しをしてトランス状態になり、古代エジプトの聖霊をチャネルしました。チャネリングが始まると、ケビンの様子はまるで別人のようになり、そのエジプトの聖霊は、ケビンの身体を自由自在に操り、ピラミッド内部をあちこちと歩き回りながら、私達にたくさんの情報を伝えてくれました。厳重な目隠しをしているのに、まわりのすべてを見通している聖霊の行動は、インチキでは説明が付かず、これはどう考えても本物だ、と私は思いました。 (つづく)
イスラエルとパレスチナ住民との紛争が泥沼化していまチュ。イスラエル軍による侵攻、対するパレスチナの自爆テロ。そしてさらなる報復攻撃が果てしなく続いてまチュ。(ぐり)
武力による問題解決は不可能だということに、みんな早く気が付いてもらいたいでチュ。互いに対立せずに許し合い、平和な社会の実現に向けて辛抱強く対話を続けてほしいでチュ。(ぐら)