大宇宙のささやき 第94号

21世紀の一般常識講座(躍動編)

  

【夢の世界と死後の世界】

 

 

親分:では今回も、バシャールと楽しい交流を始めよう。

ぐり:あの〜、先日、亡くなったお父さんが夢にでてきたんでチュけど、それはただの夢なんでチュか?

バシャール:どんなレベルでどんな存在、意識と会おうとも、それもやはりコミュニケーションなのです。そしてあなたが「夢の現実」と呼んでいる夢の世界では、自分の中でそういったコミュニケーションを許してあげられる状態、リラックスしてそれらを受けやすい状態になっています。

ぐり:人は死ぬと、すぐに何でも分かるものなんでチュか? それとも、死後の世界には、ある種の訓練のための学校とかあるんでチュか?

バシャール:はい。そういった学校には、皆さんが夢を見ている中でもだいたい参加しています。

ミーコ:つまり、夢の世界では、あの世の存在とコミュニケーションができるんだニャ!

バシャール:夢の中にいるとき、実際に肉体がない人と同じレベルにいます。ですから特にトレーニングしなくても同じレベルで交流することができます。ただ、肉体レベルで目を覚ましている状態「目を覚ましている夢の状態」の中では、向こうからやって来ても、相手とあなたは状態が異なりますから、意識的になんらかのことをしないとなかなか交流できません。

親分:我々の日常世界では、深い瞑想状態になったり、霊感を高めるための精神集中などが必要なんだね。

ぐら:ところで、人は死ぬと、あの世の世界にすぐに馴染めるものでチュか?

バシャール:時々、死んでいるのに、肉体を持っていないことに自分で気がついていない存在もいます。自分が死んだ後どうなるのか、肉体がなくなった後どうなるのかということをまったく知らないがゆえに、死んだ後でも死んだことに気がつかない人がいるのです。肉体がないのに、まだ肉体があるかのように一所懸命いろいろなことをやります。ところが、どうして肉体のある人と交流ができなくなったのか、分からないのです。

ぐり:いわゆる「幽霊」のような存在を、見たり感じたりする人もいまチュね。

バシャール:はい。自分が肉体を持って生きていたときは、少なくとも肉体を持って生きていることを知っていました。ほとんどの人はだいたい知っています。死んでも死んでいることを知らない人達のことを皆さんはよく、ゴースト(幽霊)とか、憑かれた人といいます。そういうものを見ることもあります。なぜなら彼らの意識がまだ低く、この肉体レベルの波動を持っているのでなんとなく形が見えるのです。

ぐら:死んだ後、何かの訓練が必要なこともありまチュか?

バシャール:亡くなってからもまだ少し訓練がいるというのは、この世界にたくさんの観念がありすぎて、それを持ったまま肉体から去ったときです。そしてそれは亡くなった後、守護霊などによって、訓練がなされます。

ぐり:その訓練は、時間がかかるものでチュか?

バシャール:この肉体レベルでは時間がありますが、肉体がなくなったときには時間を超えます。ですから、ものを考えた瞬間にそれが実現します。ここで訓練といったのは、いろいろなことを明確にしていくことです。

ぐら:と、いいまチュと?

バシャール:ときによっては、その存在がいろいろな所に出現して、びっくりすることもあります。自分の観念が変わるたびに、パッパッと変わってしまうからです。そこで何を考えたらいいのか、どう考えたらいいのか分からなくて混乱してしまいます。肉体を持っている間はそんなに早くものごとが変化したことがなかったので、混乱するのです。ですから、ときによってはまだ少し学校に行かなくてはならないとか、自分を中心に戻すようなことをする必要がある場合があります。

ミーコ:非物質レベルでは、思考が現実化するのに、時間のズレがなく一瞬で完了するんだニャ。

バシャール:多くの人達がこう信じています。「死んで肉体がなくなったら、もうなにもすることがないので、そこいらをウロウロするしかない」と。ところが彼らにはやることがたくさんあります。行く所がたくさんあるのです。新しいレベルに行くために、いろいろなことがあります。学ぶことがたくさんあるのです。

ぐり:死後の世界でも、やることは色々あるんでチュね。

バシャール:もうひとつ大切なのは、この次元とはまったく違った時間の観念があります。時間がこの次元とまったく違うのです。時々こう言う人もいます。「もうあの人は死んで、1年間のあいだまったくコミュニケーションがない、どこに行ってしまったんだろう?」と。ところが死んでしまった魂にとっては、ほんの数日かもしれません。向こうがやっと少し訓練を終え、コミュニケーションをとろうとして、びっくりするときががあります。「なんてことだ、もう1年もたってしまって、みんな驚いている!」と。

ぐら:永遠の存在である魂の学びは無限なんでチュね。

バシャール:あなたが存在するのは、いま以外にはありません。永遠の生命をもっていても、これからどんな人生を生き、生まれ変わっても、結局いまを生き続けるだけです。ですから自分が生きたい「いま」を創ってください。皆さんにふたたび愛を贈ります。   (つづく)


 

☆☆☆ 大いなる愛の図書館 ☆☆☆

 

(★=オススメです!) (★★=すごくオススメです!) (★★★=最高にオススメです!)

 

「ボクらの街のボクらのお金」 ★★★ あべよしひろ(さんが出版)\838+税

 この本は子供でも面白く読めて、分かりやすく、実際にやってみたくなったらスグに試せるように作ってみました。この本さえあれば地域通貨がスグに体験できます。ただ、地域通貨は一人では出来ません。地域通貨は合意により成り立つシステムです。合意のないところでは上手く機能しません。その話し合いの中で私たちがどんな社会に生きたいのか、どんな未来にしたいのかが明確になると、きっと社会は明るい方向に動き出すことでしょう。 ☆商売をしている人には、特にオススメです。お金について楽しく学べます。

「本当の自分」 ★★★ 高木善之(「地球村」出版)\1300+税

 「幸せを求めているあなたへ 人生について真剣に考えているあなたへ 大きな悩みをかかえているあなたへ 愛について、平和について考えているあなたへ 大きな夢の実現を考えているあなたへ…。あなたのために書きました。ぜひお読み下さい。きっと大きな勇気がわいてきます。きっと希望と光が見えてきます。(まえがきより)」 長年にわたり環境や平和活動に取り組んできた著者が、幸せや癒しについて、悩みの解決について書き綴ったエッセイ集です。 ☆幸せになりたいすべての人にオススメしたいです。

「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」 ★★ 平和を作る17人(合同出版)\1300+税

 私たちの生活をよくみるとその周囲に、「戦争をする動機」「戦争を支持するしくみ」があることに気づかされます。そのひとつひとつの断片は脈絡のないようにみえますが、巨大な戦争を引き起こす要素であることがよくあります。その断片のひとつひとつを、みんなの力で裏返していくことで、戦争の規模を小さくし、やがて戦い合うことじだいを止めていけるかもしれません。この本はさまざまな立場の人が、さまざまな現場で考え出し・実践している戦争をしなくてすむ世界を作るための「30」の方法です。 ☆小さくても、自分にできることから始めましょう。


  

☆☆☆ 限りない宇宙の調べ 91 ☆☆☆

 

 私は1992年にエジプトで、仲間と一緒にダリル・アンカがチャネルするバシャールと交流をしました。その時のことです。仲間のひとりが、バシャールにこんな質問をしました。

 「人間が壁を通り抜けることはできますか?」

 すると、バシャールの答えはこうでした。「肉体を持った存在が、それを出来る可能性はありますが、そのためには肉体の振動数をとても高くする必要があります。肉体の振動数が一秒間に25万サイクルにまで高くなれば、そういった壁のような物体を通り抜けることが出来ます。

 ですが今の皆さんの平均的な振動数は、一秒間に4万サイクル前後です。皆さんは振動するエネルギーなのです。この振動数を高くするためには、いろいろな訓練や瞑想などのやり方がありますが、もっとも自然な方法でそれをしようと思うのなら、あなたがいつも一番ワクワクすることや楽しくなることをやることです」

 バシャールによると、人類史上で最高の振動数はやはり、約25万サイクルだそうです。それを達成したのはおそらく、仏陀やイエスのような人なのでしょう。もしも10万サイクルの振動数の人がいたら、それは「聖人」レベルの人だそうです。

 ちなみにバシャール達の振動数は約28万サイクルで、それは物理次元の限界の振動数だそうです。その振動数を超えると、物理次元からは見えない、非物理次元(第五波動レベル)の存在になってしまうそうです。それは私達の夢やアストラル界(霊界)の振動数の次元です。でもいつの日か、きっと私達みんなが28万サイクルを体験する日もやって来るでしょう。  (つづく)


【編集後記】

 米国はイラク国民をフセイン政権から「解放した」と主張していまチュが、イラク国民の多くは「占領された」と思っており、ドイツ、フランス、国連も同意見だそうでチュ。(ぐり)

 国際法、国連憲章は先制攻撃を禁じていまチュ。国連安保理決議を無視したイラク戦争は「重大な国際法違反」、「大義なき戦争、侵略戦争」にあたり、すでに民間人の犠牲も多大でチュ。(ぐら)

 

 

☆☆☆ 物理的な現実というのは幻想です。人類は本質的には非物理的な存在です。(バシャール) ☆☆☆

 

 

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